こんにちは。男性向けジャムウショップ・エムズジャムウマーケットの不思議店長です。
今日はウブドのコンビニ事情についてお話をします。
最近ウブドに増えてきたもの、それはコンビニです。
もともと、ワルンという「なんでも屋さん」が沢山あるバリ島ですから、あまりコンビニは進出していませんでした。
ウブドでも、ワルンが沢山あり、「コンビニ」と言えるのは、地元資本の「デルタ・デワタ」くらいでした。
しかし、3年ほど前から日本の「サークルK」が進出し、あっという間にウブドに3店舗オープンしてから事情が変わってきました。
特に、プンゴセカンというウブドの南エリアに最近コンビニが増えたのです。
それに対抗するように地元の「デルタ・デワタ」もお店を増やしています。もちろん、「サークルK」も増えています。
こちらは、以前からあるデルタ・デワタ。地元のスーパー「デルタ・デワタ」の支店みたいなコンビニです。
日本でもおなじみサークルK。インドネシアの読み方は「シルクル・ケー」。サークルケーと言っても、通じないことがあります。
以上の3店は、まさしく「コンビニ」で、売っているものも「たばこ」「水やジュースなどの飲み物」「パン」「お菓子」「新聞」「ちょっとした日用品」がメインです。
次に紹介する2店は「コンビニ」というより「ミニスーパー」といった感じで、売り場面積も広く「プロパンガス」や「ガロン瓶のアクア」なども売っています。
バリ島内に急増したインドマレット。日用品は勿論、薬や文房具、CDなども売っています。
先ほど紹介した「アルファ・マート」と同系列と思います、アルファ・エクスプレス。
アルファマートより売り場面積も広く扱っている商品も多種多様です。
これら、コンビニは24時間営業でお店も明るく、従業員も若い。商品には、ちゃんと値札も付いているので旅行者や長期滞在者は、ワルンよりもこちらを選んでしまいます。事実、多くのワルンがコンビニに姿を変えています。
狭いウブドにちょっと店舗が多すぎやしないかと思えるコンビニですが、これも時代に流れなんでしょうねぇ・・・