こんにちは!男性向けジャムウショップ「エムズジャムウマーケット」の不思議店長です。
今日は、バリ島観光でぜひ行ってもらいたい、パサールセンゴール(Pasar Senggol)のご紹介をします。

パサールセンゴールとは、ナイトマーケットのこと。
夕方5時ごろから、パサール(市場)に屋台や、お店が集まってきて、パサールセンゴールがオープンします。だいたい、夜の10時から12時ごろまでやっています。

ギャニャールのパサールセンゴール
こちらは、ギャニャールのパサールセンゴールです。

パサールセンゴールにはどんなものが売られているのでしょうか?
朝行われるパサール(パギ)は、生鮮食料品やお供え物のお店がメインでした。
パサールセンゴールでは、食べ物の屋台が一番多く出ています。

イカンバカール
こちらは、以前ギャニャールのパサールセンゴールで頂いた、イカンゴレン(魚のから揚げ)。
こんなお店が、パサールセンゴールにたくさん出ています。

他にも、おもちゃを売るお店や、CDやDVD(もちろん、海賊版)、衣服、日用品、ペットなどいろいろなお店がでていて、まるで日本の縁日のようです。

このパサールセンゴールですが、バリ島の各地で毎夜行われています。会場は、朝パサールになる場所です。
有名なパサールセンゴールは、デンパサールのパサール・クレネン、クタのナイトマーケット、ギャニャールのパサール・センゴール・ギャニャール、スカワティのパサール・スカワティ、サヌールのパサール・シンドゥなど。

しかし、残念ながらウブドにはパサールセンゴールがありません。
1989年~1993年の4年間、パサール・ウブドの広場に屋台が集まり、パサールセンゴールがオープンしていたのですが、ツーリストが安くておいしい食事を求めて集まり、周囲のレストランにお客さんが来なくなるため(という噂ですが)閉鎖されました。

今、ウブドに滞在してパサールセンゴールに行くとしたら、サヤンやペジェンなどの周囲の村に行くか、ギャニャールのパサールセンゴールに行くしかないですね。

日本の縁日のような雰囲気があり、食べ物も安くておいしいパサールセンゴール、機会があったらぜひ訪れてみてください。
観光地に近いサヌールのパサールシンドゥやクタのナイトマーケットなら簡単な英語が通じますよ。

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