こんにちは。男性向けジャムウショップ「エムズジャムウマーケット」の不思議店長です。
今日はアイロンがけについて、お話をします。
アイロンの事を、インドネシア語で「ストゥリカ(seterika)」といい、その動詞形「アイロンがけをする」を「ムニュリカ(menyerika)」あるいは「ストゥリカ(seterika・これは口語)」と言います。
バリ島の方は、衣類にアイロンがけをします。
アイロンがけをする理由としては、
1.衣類をきれいにする・・・これは当然ですね
2.雨続きで衣類が乾かないとき、アイロンの熱で乾かす・・・おいおい!
3.乾かしている時、衣類についた虫などを、取り除く・・・・お~~い!!
人件費が安いバリ島ですので、外国人や小金持ち、大金持ちのインドネシア人が気軽にお手伝いさんを雇います。日本だと、お手伝いさんを雇うのはお金持ちだと思われますが、こちらでは普通の生活をしている市民もお手伝いさんを雇っています。
お金に余裕がある人が、仕事を与える、一種の互助精神でもありますが、お手伝いさんがいる家は、お手伝いさんが奥さんに言われて一生懸命アイロンがけをしています。
パリッと、アイロンがかかった衣類を着るのは、気持ちがいいものです。
奇麗にアイロンが掛かって、たたまれた服を着る時、ふわっと南国の花の匂いもします。まぁ、洗濯の時に入れる、芳香剤の匂いですが。
しかし、何にでもアイロンをかけるのは、どうかと思います。
Yシャツや、スラックスにアイロンをかけるのはいいでしょう。
Tシャツやタンクトップにも、アイロンをかけるのは・・・?
Gパンや短パンにもアイロンが掛かっています???
ハンカチやタオルにアイロンもありでしょう。
でも、下着にアイロンって、どうなんでしょうか?
プリントされたTシャツに、ガンガンにアイロンがけするんで、プリントがだんだん薄くなっていっています。
親切でやってくれているので、文句は言えないんですけど・・・・