こんにちは。
男性向けジャムウショップ「エムズジャムウマーケット」の不思議店長です。
おとといは「バイクの買い方」、昨日は「中古バイクの買い方」を紹介して、今回は「バイク車検(SAMSAT)の取り方」について、お話をします。

バイクを購入すると、BPKBという所有者証と、STNKという車検証が付いてきます。
STNKは「車検証」と言いましたが、どちらかと言うと「納税証明書」に近いものです。この「STNK」は有効期限が1年で、1年ごとに役所へ行って税金を支払い更新します。このことをSAMSAT(サムサット)と言います。
SAMSATの事を「車検」と言いますが、別に車の検査はしていません。

STNK
これが「STNK」です。
100CCのホンダ・スープラというバイクで納税額はRp162,500でした。

このSAMSATの手順ですが・・・

まず必要な書類は
1.そのバイクのSTNK(原本)
2.バイクのBPKB(所有者証)のコピー
3.BPKBに載っている所有者のKTP(身分証明書・外国人所有の場合はKITAS)のコピー

これとお金を持ってSAMSAT事務所に行きます。
ここの受付に「SAMSAT取りに来たよ~」といえば、必要書類をチェックしてくれて、窓口を指示してくれます。

まず、窓口に必要書類を出して、引き換えに番号札をもらいます。
しばらくすると、番号と名前を呼ばれ、納税窓口で税金を支払います。
また、しばらく待っていると、名前を呼ばれ、新しいSTNKを受け取ります。この時受取サインをします。

手続きは以上。結構簡単ですね。
(注意:今回説明したSAMSATの手順はギャニャール県のものなので、他の県では違った手順になることもあります)

注意してほしいのは、SAMSATの時、所有者のKTPが必要な事。ですので、中古バイクを買う時や、人の名義で買うときは必ずKTPのコピーをもらいましょう。

また、そのナンバーを取った県のSAMSAT事務所に行かなくてはいけないのです。クタなど南部エリアに住んでいて、カランガッサム県ナンバーのバイクを買ったりしたら、年に一回はカランガッサムまで行かなくてはならず、結構大変なのです。

SAMSATには、車両本体は不要と書きましたが、このSTNKは5年経つと全く新しいものに書き換えます。その時、バイクの車体番号、エンジン番号、車体の色を確認するので、この時は車両本体が必要になります。

また、所有者変更の時も、車両本体が必要となります。

バイクや車を買ったら毎年必ずこのSAMSATが必要になります。そんなに難しい手続きではないので、ぜひ自分でやってみましょう!!

今年の3月に自分でSAMSATをやってみて「ありゃ、意外と簡単」と実感した不思議店長のお店「エムズジャムウマーケット」はこちら。
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