こんにちは~!
男性向けジャムウショップ・エムズジャムウマーケット不思議店長です。
今日は、バリ島のB級グルメ・マルタバについてお話してみます。

マルタバは、う~ん、何て説明したらいいのかなぁ?インドネシアのお好み焼きなんて、いう人もいますが、まずはお店と作り方を見ていただきましょう!

マルタバは専門のお店やレストランではなく、このような屋台(カキ・リマ)で売られています。
マルタバの屋台
たいていのマルタバ屋台は、一緒に「バリ島のホットケーキ」と言われる「トゥラン・ブラン」も売っています。(トゥラン・ブランは、またの機会にお話ししますね)

マルタバの作り方1
注文を受けると、お兄さんはコップに生玉子と大量のねぎと鶏肉のそぼろと調味料を入れ、ミックスします。

次に予め作っておいたお団子状の生地(たぶん、小麦粉を練って作ってあるのでしょう)を、手際よく引き伸ばしていきます。このあたりはピザのダイを作るのに似ています。
マルタバの作り方2
この広げ技ですが、下手な人がやると破れちゃうんですね。ベテランのおじさんはめちゃうまいです。

広げた生地を油をたっぷり入れた専用のフライパンに広げます。
マルタバの作り方3
広げた生地の真ん中に、先ほどコップで混ぜた卵などの具を入れます。

器用に、生地を折りたたみ、具がこぼれないよう包んでいきます。
マルタバの作り方4
両面をじっくり焼いて、出来上がりです。注文から出来上がりまで、約5~6分の早業です。

食べやすいように切ってくれて、野菜(きゅうりなど)の甘酢漬けと生トウガラシをつけて、Rp10,000(今回は具多めのスペシャル。普通版はRp8,000だそうです。注文するときどっちにするか聞かれますよ~)。
マルタバ
味は、辛くなく、外側はさくさく、中から鶏肉のそぼろが出てきて、おいしいですよ。
コレをつまみにビールなんかいいんじゃないでしょうか?ただし、かなり油っぽいので、食べすぎにはご注意です。

ちなみに、このマルタバっていうのはもともと、マレーシアの料理。マレーシアでも、シンガポールでも売られていますよ。

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