店長オカダ
ここからは、エムズジャムウマーケット(@jamumarket)店長のオカダが解説します。

今回は、セックスについて解説してみますよ~!

 

まずは、セックスって言ってみて下さい・・・恥ずかしいですか?

恥ずかしいですよね(笑)

普通にみんなの前で言いずらい言葉となっています。

セックスって言う事が、いつからこんな恥ずかしい事になったのでしょうか?

子供が恥ずかしがってる画像

セックスというと、どんなイメージを持ちますか?

「子作り、子孫繁栄のための生殖活動」

「快楽を求める行為」

「愛情表現」

 

いろいろ意見はあると思いますが、セックスに対して罪悪感や嫌悪感を持っていないでしょうか?

「いやらしい」

「はずかしい」

「みっともない」

 

セックス=性欲は「食欲」「睡眠欲」とならび、人間の3大欲と言われています。

つまり、人間が生きていくために必要なものなんです。

 

食欲に関しては、単に「食べる」という事から

「もっとおいしく食べるには」

「もっと健康に良い食べ物、食べ方は」

と、たくさんの興味があり、毎日「食べる」ことをテーマにしたテレビ番組が放送されています。

 

睡眠欲もそうです。

「質の良い睡眠をとるには」

「気持ちよく眠れるにはどうしたらいいのか」

「よい睡眠がとれる寝具とは」

と、いろいろな情報やものがあふれています。

 

しかし、セックスはどうでしょうか?
「もっと気持ちの良いセックスをするには」なんてテーマの話、日曜の昼間にはできませんね?深夜帯の話題です。

セックス(性欲)は、日陰者扱いなんです。

大きな声でセックスの話ができない事により、セックスに関する間違った解釈、間違った考えが生まれているのではないでしょうか?

 

では、なぜセックスは恥ずかしいのでしょうか?

 

文献を調べてみると、江戸時代は今よりセックス(性風俗)に対しておおらかでした。

確かに、障子やふすまの家では、プライバシーもなく、親のセックスを子供やご近所さんに見られてしまう事もあったと思います。

しかも、現代のようにテレビも明るい電燈もない時代でしたから、仕事が終わって、ご飯を食べたら、あとはセックスするしか楽しみがない、と言った時代でした。

でも、今よりずっと、セックスが日常生活に密着していて、おおらかに扱われていたそうです。

 

では、いつからセックスが恥ずかしいものとなったのでしょうか?

それは、明治維新の後、西欧から入ってきたキリスト教文化によるものだそうです。

性風俗に対し禁欲的であることが美徳である。

このような考え方が西欧から入り、「新しい日本の文化人(エリート)は性風俗に対し禁欲である」という風潮が生まれたそうです。

さらに、大正時代に入り「富国強兵」のスローガンのもと、強くてたくましい男子を育てることが母の務め(本当の意味は立派な軍人を育てるのが日本の母の義務)という考えの広がりも、性風俗に対する嫌悪感の広がりを助長したのです。

※女性は男子を産み、母になったら、その子を立派に育てるのが女子の務めで、その後のセックスなんてはしたないという考え。

 

ところで、西欧から入ってきた性風俗への禁欲的な考え方は、本当にキリスト教の思想なんでしょうか?

 

実は、これも裏があるんです・・・・・が、話が長くなりますので、またの機会にしたいと思います。

とにかく、現代の日本人が抱えるセックスの悩みの根本にある問題は、性風俗に対し嫌悪的な感情を持っているために、真剣にセックスについて考えることが出来ないという事です。

 

ですので、エムズジャムウマーケットとしては、明るい日本の未来のため(って、大げさですが)、真剣にセックスについて考えてみたいと思います。

セックスについてはこちらも>>セックスについて考える

 

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