EDの治療法として真っ先に思い浮かぶのは、バイアグラなどのED治療薬の使用だと思います。
しかし、ED治療薬は服用した時はいいのですが、薬の効果が切れるとまた、勃起不全となり、根本的な治療にはなりません。
では、根本的な治療は何かというと、やはり体質改善が必要なのです。
体質改善には、食生活が非常に重要な要素で、ED治療に効果のある食材を摂取することにより、EDが治ったという例もあるそうです。
さて、ED治療に役立つ食材ですが、多くの文献などを見ますと「アルギニン」「亜鉛」「セレン」の適正な摂取が良いとされています。
この中で、今回はアルギニンについて、詳しくお話をさせていただきます。
アルギニンとは、成長期の子供に必要な栄養素といわれており、成人でも健康な体を維持するのに大切な必須栄養素です。
アルギニンが不足すると
・老化の進行
・抵抗力の低下
・生活習慣病
・免疫力の低下
といった、リスクが高まるそうです。
このアルギニンですが、注目したい効果に「動脈硬化の防止」というものがあります。
なぜ、アルギニンを摂取すると、動脈硬化が防止できるのか、調べてみました。
アルギニンには、血液中の一酸化窒素(NO)を増やす働きがあるそうです。
血液中にNOが増えると、環状グアノシン-リン酸(cGMP)が発生します。
cGMP・・・どこかで聞いたことありませんか?
そう、以前ED治療薬についてお話したときに出てきた物質です
詳しくは、こちらの記事をご覧ください
>>ED治療薬って、本当に効くんですか?
このcGMPは、血管の平滑筋を弛緩させ、血管を拡張させる働きがあります。
そのことにより、動脈硬化などを防止する効果が生まれるそうですが、NOの増加とcGMPの発生による血管の拡張って、バイアグラなどのED治療薬の働くメカニズムと同じなんですね。
つまり、アルギニンを摂取することにより、陰茎周辺の血管が拡張し、大量の血液が陰茎海綿体に流れ込み、陰茎の勃起が可能となる、というメカニズムが生まれるのです。
アルギニンって天然のバイアグラなんでしょうか?
いえいえ、もう一度ED治療薬のメカニズムと比べてください。違いがわかると思います。
ED治療薬のメカニズムは、cGMPの発生を増加させるのではなく、cGMPを消してしまう5型ホスホジエステラーゼ(PDE-5)の働きを鈍くするのです。
つまり、血管を拡張させるcGMPは増えていないのです。
しかし、アルギニンはcGMPの量を増やす、働きがあるのです。
車にたとえて言うと、ED治療薬は速度をおとすブレーキをはずす薬、たいしてアルギニンはエンジンをパワーアップさせる物質とも言えるでしょう。
どちらの物質のほうが、より優れていると思いますか???
しかも、アルギニンは子牛肉、鶏肉、牛乳、えび、大豆、ごま、玄米、チョコレート、ナッツなどの食材に含まれているのです。
おいしく食べて、ED治療!理想的ですね。
今回は、アルギニンだけに絞ってお話をしましたが、その他の栄養素については、こちらに詳しく載せています。
ぜひ、ご覧ください。
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