キスで早漏防止?

キスは前儀の第一歩であり、愛する二人なら当然のように行う愛情表現でもありますが、このキスが早漏防止の効果があるって信じられますか?

キスの起源は、動物の母親が子供にエサを口移しに与えるという行為が始まりとされており、それがいつしか、パートナーに対して愛を示す表現として用いられるようになったそうです。

二人の愛を確かめるために、またセックスのスタートにお互いの感情を高めるためにもキスは愛する二人には欠かせないものです。

このキスに、なぜ早漏防止の効果があるか、説明していきましょう。

キスによって脳内に分泌されるエンドルフィンがポイント

キスをすると、脳内の神経伝達物質の一種エンドルフィンが分泌されます。

このエンドルフィンという物質は、ストレスに対して分泌される伝達物質で、ストレスホルモンとも呼ばれる、コルチゾールを抑制してくれるのです。

そのため、エンドルフィンはストレスを和らげる効果が高い物質といわれています。

早漏の原因として、ストレスによる緊張により、早い段階での射精してしまうというケースがあります。

キスによってエンドルフィンが分泌され不安を和らげ結果早漏が防止されるので、セックスをする前に、パートナーと眺めのキスをして、エンドルフィンをいっぱい出してあげるといいでしょう。

ちなみにエンドルフィンという物質は、なんとモルヒネの作用の6.5倍の鎮痛効果があると言われていて、頭痛などにもいいようですよ。

キスで気をそらすのも早漏防止のテクニック

セックスをしていて、いきそうになったら、キスをしたりして、興味を下半身からそらしてみましょう。

とはいったものの、なかなか気をそらすのは難しいと思いますが、いったんペニスを抜いて体位を変えたりしたり、キスをしながら、愛撫の再開をして女性を興奮させるのもいいのではないでしょうか。

男性の唾液には、テストステロンが少量含まれています。

キスをすることにより、女性のテストステロン濃度が上昇して女性の性欲が高まるという効果も期待できます。

セックス中にキスをすることにより、相手を興奮させつつ、自分の下半身に集中した神経の興奮を抑えるのです。

キスは早漏も防止でき、さらに女性の興奮度を上げるという一石二鳥の効果も期待できるのですね。

キスは長生きの特効薬?

キスをする事により、自分が持っている細菌が相手の体に入るので、抗体の生成が活発になり、予防接種をするのと同じような効果を発揮するとされています。

唾液内のウィルスやバクテリアにさらされることにより、体の免疫機能が刺激され、異物に対する抗体が体内で作り出されるのですね。

また、キスを30分するとアレルギー症状のもととなる、ヒスタミンという神経伝達物質を抑制することができることが、医学的に明らかになっています。

これは、風邪薬でくしゃみや鼻水を抑えることと同じ効果があるそうですよ。

キスには、体内の免疫機能を刺激し、抵抗力を増やす効果もあるんですね。

パートナーに毎朝行ってきますのキスをする男性は、しない男性より平均5年は長生きをするというデータもありますので、長生きしたい男性は、キスをたくさんしましょう。

でも、風邪をひいている時にパートナーとキスをして、風邪をうつさないように、くれぐれも気をつけてくださいね。

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