平常心で早漏防止

早漏の原因はいろいろありますが、特に若年層に多いのが心因性の早漏です。

セックスに対しての緊張感や恐怖感など様々なプレッシャーにより、早漏になってしまう、これが心因性早漏です。

さらに「自分は早漏ではないのか?」そんな思いが強くなり、ますます早漏になっていく、早漏スパイラルに落ち込んでいくのです。

その心因性早漏・早漏スパイラルを防止するには、プレッシャーに打ち勝つ強い平常心を持つことです。

このページでは、プレッシャーの原因を探り、いかに平常心を保ち早漏防止に役立てるかを考えていきます。

情報過多によるプレッシャー

昔に比べ、現代は雑誌、放送媒体、インターネットなどで数多くの情報が簡単に得られるようになりました。

特に性に関する情報は、いとも簡単に手にすることができます。

「俺って、早漏なのかな?」 なんて、思ってインターネットを調べたら・・・

「3分持たなければ早漏」「少なくとも10分以上は続かなくては・・・」 こんな情報を見てしまい

「あ!やっぱり俺って早漏なんだ・・・」 と、自信を失うと、ますます早くなってしまう、早漏スパイラルに落ち込んでしまいます。

AV男優と比べてはダメ!

世の中には沢山のアダルトビデオ、アダルトDVDが出回っています。

ちょっと大人びた子どもなら、きっとそんなAVを見ているでしょう。

そのAVの中では、AV男優は何十分もセックスしています。

セックスの経験が少ないうちから、そのようなAVを見ていると

「セックスと言うのは、何十分も続けられるんだ」

なんて、間違った考えを持ってしまいます。

そして、いざ自分でセックス経験をした時、AV男優のように何十分も出来なかったら、「俺って、早漏じゃないのか?」なんて思いこみ、恐怖の早漏スパイラルに落ち込んでいくのです。

心因性に対する対処はこちらも参考に>>早漏を4つのタイプ別に分けてその克服法を知る!

SEXに対する劣等感、恐怖心

SEXのパートナーから「早い」と言われたら・・・

SEXでパートナーが満足できなかったら・・・

そんなSEXに対する恐怖心。

また、実際にSEXのパートナーから「早い」と言われ、SEXに対して劣等感を持つようになったら、ますますSEXへのプレッシャーが強くなり、早漏スパイラルに落ち込んでしまうのです。

アブノーマルな状況でのSEX

不倫や浮気など、背徳感があるSEX

野外や、公共の場所など、普段ではありえない場所でのSEX

そんなアブノーマルな状況でのSEXは、極度の緊張感や「早く終わらなくては」という義務感から早漏になっていく事もあります。

平常心を保つためには

早漏スパイラルや、心因性の早漏を防止する方法は、何事にも動じない平常心を保つことです。

平常心を保つには、まず自信を持つことです。

「自分は早漏ではない」といった、信念を持つことにより、気持ちをリラックスさせることが重要です。

また、若い方は「男性性器と女性性器の結合=SEX」と思われがちですが、事前の愛撫とオーガズム後の愛撫も立派なSEXです。

早漏気味であるなら、じっくりと事前の愛撫を行うことによりパートナーは充分満足します。

また、思ったより早く射精してしまった場合は、さっさとシャワーに行くのではなく、パートナーが満足するまで愛撫を続けてやることが、パートナーとの愛情を深める秘訣です。

自信を持って、常に平常心でSEXに臨むことにより、早漏も徐々に改善されていくことでしょう。

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