興奮を抑えて早漏防止!

男性ならだれでも考える早漏防止。

そのためには、いろいろな方法がありますが、性的興奮を抑えるというのも一つの方法です。

性的興奮は、いろいろな刺激で発生します。

たとえば、肌や性感帯などを触られる、触覚による興奮。妄想や想像による興奮もあるでしょう。

特に男性の性的興奮は視覚と聴覚から発生するといわれています。

セクシーな女性、裸の女性などを見たり、色っぽい声や性交渉を連想させる音などを聞くだけで性的興奮は高まってしまいます。

性的興奮が高まった状態で性交渉に臨むと、射精までの時間が短くなてしまうのは、どうしようもないことです。

それでは、以下に性的興奮を抑えて、射精までの時間を引き延ばしたらいいのか、その方法をご紹介いたしましょう。

リラックス

早漏には多くの原因が考えられますが、原因の一つとして自律神経が関係している事があります。

一般的に陰茎への刺激で射精が起こる事が知られていますが、実は自律神経が大きく関係しております。

自律神経は交感神経と副交感神経に分かれていますが、そのうちの交感神経が興奮する事で射精に至ります。

性行為時の自律神経の働きは、まずリラックスしている状態には副交感神経が優位になっています。

その後、刺激や視覚的要素が加わり性的興奮とともに副交感神経から交感神経へと切り替わる事で射精に至ります。

交感神経へ切り替わってしまうと、射精を止める事は難しくなってしまいます。

交感神経への切り替わる時間を延ばすことが、早漏防止の重要な方法であるのです。

では、どうやったら。交感神経への切り替わりを延ばせるのでしょうか?

それは、リラックスすることです。

腹式呼吸を試してみましょう

リラックスする方法の一つとして、呼吸法(腹式呼吸)を紹介したいと思います。

まずは、鼻から息を吸ってヘソの下に空気を取り込むイメージでゆっくりお腹を膨らませていきます。

次に、吸いきったら口からゆっくり息を吐き出しますが、息を吐き出す際にやや口をすぼめて口から吐くようにして、吸う時の倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。

この呼吸法を続ける事によって脳が酸欠状態になり、一時的に脳がリラックスしたと錯覚しますので、性的興奮を抑えてくれると言う訳なのです。

実際に男性は、性行為時に興奮を抑えるなんてなかなか難しいと思いますが、呼吸法を試してみて興奮を抑えるコツさえ分かれば、射精時間のコントロールも可能になってくるかもしれません。

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