血流改善で早漏防止

血流改善と言いますと、まず勃起不全の改善策と思われるかもしれませんが、実は早漏防止にも効果があるそうです。

血流が悪くなると、陰茎海綿体に血液が流れ込まない為に勃起不全となります。

そして勃起が不十分な場合は、亀頭部分の張りが弱くなり亀頭先端の神経に刺激が伝わりやすくなってしまうのです。

その為、刺激に敏感になってしまい、感度がよくなり思った以上に早く射精してしまう、つまり早漏となりやすいのです。

そこで、陰茎への血流を改善し勃起力を上げ、亀頭を硬くする事で刺激の伝わりを鈍くさせ、早漏防止に役立てようということなのです。

では、血流を改善する事が早漏防止にどう繋がっていくのか、もう少し説明してみましょう。

亀頭の敏感性について

亀頭が敏感になる一般的な原因として、包茎や仮性包茎がよく知られています。

亀頭部分が普段から皮で覆われているため、刺激に対して敏感になってしまい、性行為よる刺激に弱くなる過敏性早漏となってしまうのです。

しかし亀頭部分が敏感になる原因は他にもあります。

そのうちの一つが勃起が不十分な事による、神経過敏なのです。

亀頭は陰茎の中でも一番快感を得る事のできる箇所であり、性行為での刺激を感じる神経は亀頭にしかありません。

また、亀頭の皮膚は他の部分よりも薄くなっており、皮膚、皮下には、感覚受容器が発達しています。

勃起が不十分な状態に比べ十分な勃起状態であれば亀頭の表皮が硬くなり、皮下神経への刺激が鈍感になり射精に至る時間が伸ばせるのです。

こちらも参考に>>早漏を4つのタイプ別に分けてその克服法を知る!

陰茎へ血流を増やすPC筋、BC筋

以前、早漏対策としてPC筋を鍛える事によって射精コントロールが可能になる事を説明しましたが、実は、PC筋・BC筋を鍛える事によって、陰茎への血流改善にもなるのです。

さらに、陰茎海綿体内に流れ混んだ血流を逆流させないという効果もあります。

陰茎への血流を増やすには、特にBC筋が重要です。

BC筋とは陰のうの少し後ろあたりから体内の陰茎を根元で支えている筋肉で、 尿や精液をコントロールしており、血液を勢い良く陰茎海綿体へ送り込むポンプの役割も果たしています。

PC筋・BC筋が鍛えられていると射精のコントロールに対しては勿論ですが、血流改善の効果にも期待できるそうです。

この他にもBC筋を鍛える事によって、サイズアップにもつながると言う事ですので、ぜひ鍛えてみたいものですね。

以上の事から、血流が悪くなって起きるED・勃起不全と、過敏性早漏の関係は深く、EDの兆候が現れたと同時に早漏にもなりやすいとも言われています。

また、過敏性の早漏に関しては、PC筋・BC筋を鍛える事によって陰茎への血流を改善させることが出来ますので、射精時間が早くて悩んでいる男性には、血流改善も視野に入れて取り組んでいくといいかもしれません。

PC筋・BC筋を鍛える方法は意外と簡単ですので、すぐにでも試してみる事をお勧めしたいと思います。

血流を改善し十分な勃起状態にする事ができれば、刺激に強い亀頭になりますのでぜひ頑張ってみてください。

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