金冷法の効果とは?ノーパン睡眠は精力増強にメリットある?

金冷法の効果とは?ノーパン睡眠は精力増強にメリットある?

金冷法とは、古代ローマが起源と言われる方法で、睾丸を冷やして活性化させ、精力増強に役立てると言うもの。

効果があった!という報告も聞きますが、精力増強というより、睾丸の活性化により精子が元気になり、妊活に効果があるようです。

また、睾丸をあたためないという意味では、ノーパン睡眠があります。

このページでは、金冷法とは何か?本当に精力増強の効果はあるのか?と言った事と、金冷法の代わりとなるノーパン睡眠についても紹介していきます!

金冷法とは?

金冷法とはいったいなに?

金冷法とは、男性の精力の源である睾丸に、冷水と温水を交互に掛けて行う方法です。

同時にマッサージを行い、睾丸の血行を良くして、精子製造能力を活性化しようという、精力増強法となります。

具体的な方法は、シャワーなどで、ぬるま湯と冷水を1分おきに交互にかけ、同時に睾丸を優しくマッサージします。

即効的な効果は出ないそうですが、長期間行う事により、精力増強、あるいは精力維持ができた、と言う方もいます。

金冷法が精力増強に良いと言われる理由

金冷法が精力増強に良いと言われる理由

睾丸にある精子を作る細胞は、熱に弱いという研究結果があります。

精巣の働きが最も活発になるのは、31度~33度と言われています。
睾丸を包む陰嚢が股間にぶら下がっているのは、体温により温度が上がる事を防いでいるためだそうです。

陰嚢は、エンジンのラジエターのような役割をし、睾丸周囲の温度ががると陰嚢の表皮が伸びて放熱をし、精巣の温度が上がる事を防ぎ、また温度が下がると陰嚢の表皮が縮み、精巣温度が下がる事を防ぎます。

このようにして、常に精巣が適温である31~33度になるように調整しています。

金冷法によって睾丸の温度を下げると、精巣の働きが活発になり、精力が増強される。

また、温度差のある水を掛けることにより、代謝が活性化され、睾丸の血行が良くなり、さらに陰茎海綿体への血流も良くなるので、勃起不全改善にも役に立つ

と、言うのが「金冷法」が精力増強に役立つという理由です。

本当に金冷法は効果があるのか?

本当に金冷法は効果があるのか?

金冷法の効果に、疑問を持っている文献などもあります。

精巣が最も活発に活動するのは31~33度なので、睾丸を冷却するのは、精子製造能力の活性化には役立つかもしれない。

しかし、金冷法で暖める事は全くの無意味であって、かえって精巣の温度が上がってしまい、マイナス効果になる。

金冷法には、こういった意見もあることが確かです。

睾丸を冷やすことによって活性化するのは精子製造だけであり、睾丸のもう一つの重要な役割、男性ホルモンの分泌には役立たない、という意見もあります。

トランクスもしくはノーパン睡眠がいい!

トランクスもしくはノーパン睡眠がいい!

金冷法に否定的な意見もありますが、睾丸周囲の温度を上げるのは良くないと言われています。

睾丸は高温になると精子製造能力が低下し、精子の質、量の低下が認められるそうです。

そこで、一番効果的と思われるのは、睾丸周囲をあまり高温にしないという事です。

そのために、下着はピッチリとしたブリーフよりゆったりとして風通しが良いトランクスの方が良いでしょう。

就寝時には、下半身には何も付けない「ノーパン睡眠」も、良いかもしれません。

精子製造、ホルモン分泌に重要な睾丸ですが、常に気を使い、もっとも働ける環境を作る事が、精力増強のポイントですね!

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