喫煙と勃起不全
ここ最近、社会問題ともなっている喫煙は、健康を害する恐れもありますが、勃起不全の原因ともなります。
そこで、喫煙が勃起不全にどのような影響を与えるか、考えてみたいと思います。
3大成人病の原因として、食生活、運動不足、過度の飲酒、喫煙、ストレスだと言われていますが、この中でも喫煙に関しては、癌(ガン)、心臓病、脳血管障害の3つに対しての引き金になると言われています。
その理由として、喫煙よって一気に血管の萎縮と血流が悪くなり、循環器系に大きな影響を与えるためで、同時に勃起に必要な陰茎への血流が悪くなることも、最近の研究で立証されています。
つまり、日常的に喫煙する事で血管萎縮とドロドロ血液が原因となり慢性的なEDの原因となっているのです。
喫煙のメリットとデメリット
喫煙は身体に対して悪いイメージしかありませんが、個人差はあると思いますが良い事もあるようです。
喫煙のメリットとしては、以下のような事が挙げられます。
- リラックス作用
- 発想の転換を促す
- 気付け作用
- 痴呆病の予防になる可能性が大
- 喫煙所は自由人達の社交場
喫煙=健康に悪影響=短命 かというと、実際はそうではありません。
1965年(昭和40年)には、日本の男性喫煙率は82.3%と他国よりも圧倒的に高かったのですが、だから、日本は短命の人が多いかというと、そうではありませんね。
日本は世界一の長寿国であると、世界保健機関(WHO)の「2011年版世界保健統計」で発表されていて、喫煙率が高いのに、世界一の長寿国と、「喫煙=体に悪い・短命」とは言い切れないところがあります。
これをジャパニーズ・パラドックスとも呼ばれています。
喫煙は、健康に対して悪影響もあるが、よい事もあるということでしょうか?
さて、喫煙による健康に与える最大のデメリットとしては、血管を収縮させ血液の循環を悪くしてしまうということでしょう。
その結果、生活習慣病にかかってしまう確率も高くなってしまいますし、勃起不全など血流の障害で起こる問題も多くなってしまいます。
喫煙が生活習慣病に及ぼす影響
タバコの煙の中には害を及ぼす4000種類の化合物が含まれており、その中には遺伝子を傷つけて癌を作る物質、癌を成長させる物質の両方が含まれています。
この中に発癌物質は約40種類、発癌促進物質は約200種類と莫大な量が含まれています。
この事から、日本医師会が喫煙に関して次のような事を発表しています。
喫煙は心筋梗塞、脳卒中、突然死、末梢血管障害といった心血管疾患の発生率を高める事がわかっています。
喫煙により増加した分の死因の中には、次のものが含まれます 。
- 虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)
- 心筋変性
- 大動脈瘤
- 動脈硬化(下肢の動脈の慢性閉塞症等)
- 脳血栓
- その他の脳血管障害
喫煙が癌の原因になることは良く知られていますが、次のような癌の原因となるといわれています。
- 喉頭がん(32.5倍)
- 口腔・咽頭のがん(3.0倍)
- 膀胱がん(1.6倍)
- 食道がん(2.2倍)
- 胃がん(1.4倍)
- 膵がん(1.6倍)
- 肝がん(3.1倍)
上記を見ますと癌はもちろんですが、喫煙による血管疾患への影響も多くありますので、少なからず勃起不全になるリスクが高くなってしまう事は確かだと思います。
禁煙は、喫煙者にとっては並大抵の事ではないと思いますが、生活習慣病や男性機能障害の予防を考え、対策をしていく事によって、パートナーとの楽しいセックスライフが豊かになっていく事になります。
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