最近の早漏事情は、若者だけの症状ではありません!
年齢を重ねてからの性の悩みと言えば、精力減退やEDなどが多いですよね?
ところが、老化による男性ホルモン低下や筋力の衰退が原因となり、中年以降の男性でも起こってしまう、『衰弱性早漏』と言われる性機能障害があります。
年を取ってから早漏になるなんて・・・こう思っている方も多いはず!
そこで、早漏予防系アイテムを扱う当店としてアドバイスできる事はないか?考えてみました。
アイテムに頼るというのも良いのですが、出来れば普段の生活の中で早漏を完全に良くしてしまう!
と言うスタンスがベストな方法ではないでしょうか?
このページでは、早漏と老化の関係と対策&改善法についてまとめてみました。
早漏と老化の関係とは?~衰弱性早漏について
早漏には、老化による筋力の低下が原因で起こる症状があり、衰弱性早漏と呼ばれています。
主に、射精をコントロールする射精管閉鎖筋、別名『射精抑止筋群』の筋力が弱まる事が原因とされています。
また、男性ホルモン分泌が減る事でも精力が減退し、勃起に関わる筋力が弱まると同時に射精に関係する射精管閉鎖筋も弱まってしまうのです。
衰弱性早漏の特徴は、オーガズムに達する前に滲み出るように射精してしまう事です。
中高年世代に関係する早漏の要因をまとめてみました。
- 中高年世代 (中、高年期45~64歳、65歳~)
- 加齢による射精閉鎖筋の衰えから、イッた感覚が無いのに意思とは無関係に射精してしまう。
※射精閉鎖筋とは、尿道の閉鎖や射精の際に精液を排出する機能を持つ筋肉群です。 - 勃起力低下が原因となり、陰茎が敏感となってしまう事もあります。
※勃起が不十分な場合は、亀頭部分の張りが弱くなり亀頭先端の神経に刺激が伝わりやすくなってしまうのです。 - ストレス過多によって、早漏には厄介な交感神経が常に働いてしまいます。
※ストレスや不安を感じると、多量にノルアドレナリンが分泌されます。
その事で交感神経を活性化させ、脳内で過剰な興奮や活性が生じ、射精命令が異常に早く伝達されてしまいます。
ストレスなども関係していると思いますが、やはり筋力低下が一番の原因と考えられます。
ですので、上記の事も踏まえながら対策方法を考えていく必要があります。
衰弱性早漏の対策と改善法について
主に衰弱性早漏の対策に関しては、下半身を鍛える事が最善の策と言えるでしょう。
特に射精には、射精管閉鎖筋が関係していますが、PC筋を鍛える事で間接的に鍛える事が出来ます。
中高年世代は、老化と共に射精管閉鎖筋が衰退してくることで早漏になりやすくなります。
逆に言えば、射精管閉鎖筋を鍛える事で射精をコントロールする事も可能なのです。
そこで、早漏の悩みを持つ全ての男性に対して、PC筋と射精管閉鎖筋を鍛えるケーゲル運動をおススメします。
- 射精にまつわる筋肉を鍛えるケーゲル運動
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- 肩の力を抜き、お腹に力が入らないように気をつけながら、ゆっくりと肛門を締めます。
- 締めたままで3~5秒間保つ(5回)を1セットにして1日5~10セットが目安です。
※効果が現れるまで、少なくとも3週間~8ヶ月はかかるので、あきらめずに続けましょう。
比較的簡単で、バスや電車に乗っている時、仕事中や家でテレビを観ている時など、場所や時間を選ばずできるトレーニングです。
射精管閉鎖筋の衰えは、20代の頃から始まっていると言われています。
衰えを自覚する前に、ケーゲル体操で対策していきましょう!
最後に当店からのアドバイス
加齢による筋力の衰えに逆らう事は出来ませんが、鍛える事は可能です。
早漏に関して言えば、若い内は自慰(オナニー)による改善方法もありますが、中高年以降からの自慰行為はさすがに・・・ですよね?
陰茎の感覚を麻痺させるものを使えば、とりあえずの対策は可能だと思います。
今すぐの対応はアイテムなどでカバーし、最終的には早漏を良くしてしまおう!くらいの気持ちで対策していきましょう。
と言うことでっ!
こちらのアイテムを使っても良いかもしれませんね?