回復力とドーパミンの関係性
一度した後の勃起の回復には、あるホルモンが関係しています。
それは、2回目の回復力を高めるにはドーパミン、2回目の回復力を邪魔するのがプロラクチンとなっています。
何とかして、一度イッタ後でも「連チャンでセックスがしたい!」
そんな思いを抱えて、このページに辿り着いた男性は多いかと思います。
そこで大事になってくる、回復力のカギはプロラクチンの抑制。
このホルモンを落ち着かせることで、セックスの連チャンは可能なのです。
働きを抑えるものとして、皆さんご存知の抑制ホルモン「ドーパミン」または「ドパミン」となっています。
ホルモンを抑えるだけではなく、他にも色々とあるので、詳しく解説していきましょう。
勃起を回復させるにはドーパミンが関係します
ドーパミンは、セロトニン・ノルアドレナリンと並んで三大神経伝達物質の中の一つです。
ドーパミンの影響は人体に広く関係していて、もちろん性機能にも大きく関係するホルモンとされています。
増やす方法としては【食事・飲酒・サプリメント・運動】と様々な方法があり、意外と普段の生活の中で増やす事が可能です。
手軽に身の回りにあるもので分泌を増やす事ができますので、これは! と思ったら取り入れることをおススメします。
次に、人間の身体は自律神経によって調節されていますが、ストレスによって自律神経が乱れ、ホルモンバランスが崩れる事でも、プロラクチンの分泌がうながされてしまいます。
抑制する為には、ストレスも対敵ですので気を付けた方がいいかもしれません。
今後の課題として、健康に気を使い、パートナーの満足度向上と強い男になるためには、抑制ホルモンのドーパミンが必要です。
プロラクチンの分泌を抑制し勃起の回復を手助けしてくれますので、この事を覚えておくことで、射精後2回目突入の回復力向上を目指すことができるのです。
若いころは、いちど射精してもすぐ勃起力がもどって、連チャンが出来るほどの回復力でしたよね?
年を重ねると、次の勃起までに少々時間がかかるようになってしまいますし。。。(T_T)
2回目の回復力アップにはプロラクチンの抑制が大事!
若いころとは違い、年を重ねると持続的な勃起が不可能になって来るのは仕方のない事です。
しかし、邪魔しているのが「プロラクチン」と呼ばれるホルモンなので、そいつを何とかすれば2回目の回復力が早くなります。
このプロラクチンの分泌によって、勃起どころか性欲もなくなってしまうこともあるんですよ。
【ここで一つ小話】
自然界の弱肉強食の世界において交尾( 性交 )中というのは、行為に集中するあまり周囲への警戒がおろそかになり、大変危険な状態なのです。
その為、射精後はプロラクチンの分泌によってすぐに性欲を落ち着かせ、周囲の警戒を強める必要があります。
あるいみ自然界に暮らす動物にとって、プロラクチンは必要不可欠なものであるといえるかもしれませんね?
しかし、これは弱肉強食の自然界での話で、人間社会では性欲を落ち着かせ、警戒心を強める必要はないです。
つまりこの作用は、回復力を欲しい方には、「不要なもの」「邪魔なもの」となってしまうんですね?
そこで、いかにドーパミンを増やすかがカギとなります。
一般的に増やす方法として、食べもので増やすことができます。
刺激物やカフェイン、お肉などを食べる事によってドーパミンは増えます、なのでプロラクチンを抑制できると考えます。
長時間のセックスで勃起が続かない時は?
勃起回復の邪魔となるホルモンの多量分泌によって、連チャンセックスが難しくなってしまう。
そう考えると、分泌を抑える事が大事だと言えるでしょう。
抑制する方法があれば、勃起の復活が早まり、連続的な勃起も可能であると私は思います。
その分泌や抑制に関係しているのが、神経伝達物質の一つでもある抑制ホルモンの「ドーパミン」、別名プロラクチン抑制因子とも呼ばれています。
分泌を抑えることで、勃起に必要な情報伝達が可能となるのです。
ドーパミンまたはドパミンは、心理、神経、血管系、内分泌系などに関係し、勃起をさせる為には欠かせない物質です。
抑える事が出来れば、もしかすると連続的な長時間勃起?なんて事もあるかもしれませんね?
そのことから、射精後の回復力向上を望むのであれば、ドーパミンの分泌は必要不可欠なのです。
ぜひ、この記事が参考になりましたら幸いです。