【ED】勃起不全の改善にアドバイスできる事
勃起不全になってしまったら、すでに手遅れなのでしょうか?
そんなことはありません!
当店では、そんな悩みを抱える男性へ、今まで様々な問い合わせに対応してきた経験から、アドバイスを以下にまとめたいと思います。
もうダメかな~なんて思っている男性、じっくり読んで良い方向へ向かうように改善策を考えましょう。
まずは生活習慣の改善、中年男性から起こりやすい様々な病気、勃起する仕組みを踏まえながらどうすればいいのか?など、様々な視点から考えてみます。
生活習慣が崩れると糖尿病になりやすいので注意
糖尿病の合併症でEDとなりますので、気を付けなくてはいけません。
人間は食べたものの一部をブドウ糖に変えて、血液内に取り込みます。
このブドウ糖は、血液によって体中に運ばれ細胞に取り込まれて体を動かすエネルギーとなります。
しかも、食べ物を食べなくても活動ができるように、細胞内に備蓄される仕組みになっています。
このブドウ糖が細胞に取り込まれず、血液内に残ったままになり、けっとう値(血液中のブドウ糖の濃度)が高くなってしまった状態の事を糖尿病と言います。
一度かかってしまうと、中々改善するのが難しくなります。
糖尿病に掛かると同時になってしまうのが「勃起不全」となります。
からだの不調から勃起不全になってしまうのは。。。止めないといけません。
要するに、生活習慣病予防をしていく事で、ED(勃起不全)を防ぐこととなります。
特に中年以降そのリスクが高まりますので、食事や運動などで対策をとっていきましょう。
続いて勃起のメカニズムについて考えます
ED(勃起不全)の原因、対策を考える前に、勃起はなぜ起こるのか?を考えてみたいと思います。
男性ならどうして勃起するのかは分かっているかと思いますが、そのメカニズムについて科学的に検討してみました。
また、勃起と関係が深い「精力・性欲」についても、ちょっと触れてみようと思います。
ペニス内にあるスポンジ状の海綿体に血液が流れこみ、血液が海綿体内に染み込んだ状態となることによって引き起こされます。
この一連の動きは、体内ホルモンをコントロールする副交感神経により引き起こされます。
視覚、聴覚、触覚などにより性的興奮が高まると、副交感神経が刺激され、その刺激は勃起中枢神経に伝わります。
この働きにより、ペニス内の血管の拡張と、静脈の締め付けが起こり、上記のような状態によりペニスが勃起するのです。
EDを防ぐにはこの3つに気を付けること!
- 生活パターンを変えてみる
- 軽い勃起不全は、生活パターンを変えることで良くなってしまうことがあります。
規則正しい生活、充分な睡眠と休養、適度な運動などにより、勃起不全を克服したという例もあります。
前の日は早く寝て、次の日は早起きを心がけ、朝は散歩してみるなど、生活パターンを変化させましょう。 - カウンセリング
- 特に心因性や精神的な事よる勃起不全の場合は、専門医によるカウンセリングが重要です。
カウンセリングは時間がかかる場合もありますが、精神的な負担も取れ、勃起不全の根本的な改善にもなりますから、専門医に一度相談されるといいでしょう。 - 食生活の改善
- 1.亜鉛
亜鉛は精力増強や勃起不全治療に良いと言われる、必須ミネラルです。
牡蠣、抹茶、煎茶などに多く含まれております。
2.アルギニン
アルギニンは海綿体の血管拡張に効果があり、男性ホルモンの分泌や精子の生産能力を左右すると言われているミネラルで、山芋やレンコンなどの根菜類に多く含まれています。
3.セレン
セレンは人体の必須ミネラルの一つで、精子の運動量や生産量に関係があると言われています。
魚介類に多く含まれていますが、必要以上の摂取は人体に悪影響を及ぼすそうです。
規則正しい食事、深酒や喫煙の軽減など勃起不全克服に食生活は重要な項目ですが、ここでは対策に良いと言われる食材をご紹介します。
ED(勃起不全)になる事は防げる
勃起不全についてアドバイスさせて頂きましたが、結局のところ、体の健康が第一なので、元気があっての性生活ですから、自分の健康管理には、特に気を使うように心がけましょう。
生活の乱れは、勃起不全につながります。
正すことは悩みを改善するうえで必要な事です。
後は年齢による衰えもあると思いますが、いくつになっても元気でいられるって最高じゃないですか?
ぜひこの記事が、少しでもあなたの参考になりましたら嬉しく思います。
今回のアドバイスの要点をまとめます。
1.生活習慣病(糖尿病)には気を付ける
糖尿病の合併症で、必ずEDとなってしまいますので、気を付けなくてはいけません。
2.勃起のメカニズムを理解することで打てる対策
どうして勃起するのかを理解すると見えてくる、日頃の生活の過ごし方が見えます。
3.EDを防ぐにはこの3つ!
生活パターン、カウンセリング、食生活の改善が嬉しい結果へと!
4.EDを防ぐにはからだを健康に保つ!
けっきょく最終的には、体の健康がEDを防ぐこととなります。
ぜひ、この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。