今回のブログは「賢者モード」について書いてみようと思います。
まず、賢者モードとは何か?
セックスでも、マスターベーション(自慰行為)でも、男性は射精をすると、それまで熱く煮えたぎったマグマのように体中からほとばしっていた性欲(スケベな心)が、一気に覚めて、まるですべての煩悩を取り払った仏様のような心境になります。
この状況を「賢者モード」とか「賢者タイム」あるいは「聖人モード」と呼んでいます。
女性はセックスをしてオーガズムに達した後は、その余韻がまだ体に残り、ま~ったりとした気分になっているんですが、男性はオーガズムに達して射精した後は、性欲が一気に覚める「賢者モード」になってしまうのです。
では、なぜ男性は賢者モードになってしまうのか?
これには「プロラクチン」というホルモンが重要な役割を果たしています。
プロラクチンとは、脳下垂体から分泌されるホルモンで、女性においては乳腺を発達させたり、母乳の分泌を促進させたり、あるいは子宮内膜の肥厚化を促すという働きをします。
つまり、妊娠・育児に大変重要なホルモンなんですね。
対して、男性は一気に性欲を失わせるホルモンでもあるんです。
射精後プロラクチンが分泌され、賢者モードのなるのはなぜでしょう?
多分、自然界の掟だと思うのです(笑
野生の世界において、交尾というのは大変なリスクを背負うものです。
交尾の最中は、無防備で外敵に襲われてしまう可能性が高くなります。
ですので、オスは交尾が終わったら、すぐに警戒モードに入らなくてはいけません。
だから、射精後プロラクチンが発生して、一気に性欲を失わせるんでしょう。
自然界ではプロラクチンの働きによりオスは「警戒モード」に入るのですが、襲われる不安のない人間は「賢者モード」になるのですね。
この賢者モードですが、どのくらい続くのでしょうか?
人によりけりですが、短い人で数分、長い人で数時間続くという説もあります。
つまり・・・
「今日は、頑張っちゃうよ~、何回でもやっちゃうからね~」
なんて、張り切っていたにもかかわらず、1回やったら賢者モードに入ってしまい
「さぁ、明日も早いから寝ようか?」
なんてことになっちゃうかもしれないのです。
しかも、プロラクチンには睡眠誘導作用もあり、「眠くなっちゃった~」なんてこともあるかもです。
これは・・・ちょっと困ったことですね。
どうしたら賢者モードから早く抜けられるのか?
あるいは、賢者モードに入らない方法はないのか?
といった議論になるんですが、これがなかなか良い方法ってのが見つからないのです。
ただし、「がっつり濃厚なSEXをした後は賢者モードに入りにくい」という説があります。
真偽のほどはわからないのですが、一度試してみてください。
もちろん、エムズジャムウマーケットの回復力アップジャムウ・ストロンガーもお役にたてるかもしれませんね。