アボカドを料理で使ったとき、種ってどうしていますか?
普通だったら捨てちゃいますが、できれば種を捨てないでください。
包丁で切った時あまりの大きさに、実の部分より多いのではないかと残念な気持ちになってしまう種。
実は、捨てていることがもったい無いことだったのです。
どういう事なのか、アボカドの種の「真実」をお伝えしていきます!
じゃぁ~アボカドの種なんかどうやって食べるの?・・・こう思うのが普通です。
実の部分は、おおくの料理法があり、世界中で食されています。
アボカドって・・・
女性には、美容にいい食べ物として人気がある。。。
男性には、普段口にすることはない存在。。。ですよね!(笑)
特に種の部分は、日を浴びない存在となっています。
ところが、アボカドの種の部分には、全体の約70%の栄養(アミノ酸)が詰まっています。
しかも、成分内容をみてみると、男性の精力アップにも役立つものが チ・ラ・ホ・ラ
男性向けの健康食になるのではないかと思うくらい、栄養が詰まっていたのです。
種の栄養素が起こす作用
- 抗酸化作用:細胞の老化を防ぐ
- 心臓・血管の病気を予防:コレステロールや中性脂肪の減少
- 免疫機能の向上:微生物・真菌・バクテリアによる病気に対し抵抗力を強化
- 脂肪燃焼効果:脂質を燃焼させる成分があります。水溶性繊維が腸の働きを促進
- 精力増強:性欲を高める効果
- 疲労回復:疲労やストレスからの回復効果
- 抗酸化作用:男性ホルモンの生成
- 甲状腺機能異常を調整する
また、アボカドの種には、多くの抗酸化物質(ポリフェノール)が含まれています。
ポリフェノールの抗酸化作用が、生殖機能を回復するために重要な役割を果たしてくれます。
同じく抗酸化作用のあるビタミンEは、男性ホルモンを増やし、精力アップに役立ちます。
アボカドのビタミンEは、果物の中でもトップクラスの含有量があり、男性にも嬉しい作用をもたらします。
でここからは、種をどうやって食べる?の疑問について、解消していきたいと思います。
アボカドの種レシピ
種茶
生で食べるには、とても苦かったり渋かったりで、食べられたものではありません。
スライスしてしばらく水に浸して渋みを抜き、乾燥させてからお茶として飲むのが良いと思います。
スパイス
もう一つは、やはりスライスした後オーブンでローストし、ミルサーなどで粉砕して料理のスパイスとしても活用できます。
粉砕していないものをスープなどに入れて、風味をつけるのもアリかと思います。
スパイスにした場合、アボカドの種は嫌な渋みではないので、アジア系の香辛料のような味わいがでます。
具材として
最後に、アボカドの種を4等分に切り、水に浸しておきます。(灰汁・渋み抜き)
あとは、沸騰したお湯で軽く茹でて下ごしらえをし、カレーや煮物など、芋の代わりとしても食べることができます。
注意:アボカドはタンニンを含みますので、食べ過ぎると便秘になる可能性があります。
どうでしたか?
意外と活用できるアボカドの種でしたが、あまり熱を加えないで調理した方が良いと思います。
お茶やスパイスなど、乾燥させることで栄養が凝縮するのでオススメです。
アボカドの実についてはこちらも>>精力アップに良い食べ物?ギネスブックも認定したアボカドの力とは
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