女の子の体には無数の性感帯があるんですが、その中でも最強!と言われるのがGスポットと呼ばれる性感帯です。

Gスポットとは、女性の膣の中にある性感帯ポイントで、中指を膣に挿入し第二関節を軽く曲げた時に指先が触れる部分周辺にあると言われています。

Gスポットという名前ですが、1950年代のドイツ人医師エルンスト・グレフェンベルグが発見したことにより、彼の功績をたたえイニシャルを取って名付けられたそうです。

さて、このGスポットですが、本当にそんなスポットがあるのか?という議論が時々されています。

2010年にイギリスの研究グループが1800人の女性を対象に、Gスポットに関して調査研究を行いました。その結果によると「Gスポットはあるとは言えない」という事です。

Gスポットとは、いったい何なのでしょうか?

いろいろ調べてみると、現在の医学界では「Gスポットとはクリトリスの一部である」というのが通説になっているそうです。

クリトリスの一部???

ちょっと不思議なお話ですね。

クリトリスというと、女性器の上部にある突起物のようなもので、膣内にあるとされるGスポットとは、位置的にもかけ離れていると思います。

しかし、クリトリスの構造を調べると、なるほど!と思えることがありました。

通常、目にするクリトリスは、実はクリトリスの一部、先端部だけなのだそうです。

クリトリスは、男性でいうとペニスに相当します。胎児の初期段階では、クリトリスもペニスも同じ器官であったそうです。胎児が成長し、男の子、女の子に分かれていくときに、男の子はペニスに、女の子はクリトリスになっていくそうです。

そして、男の子のペニスはその大部分が体外に露出し、女の子のクリトリスは、先端部を残し、大部分が体内に隠れているのです。

さらに、女の子のクリトリスは、体外にある先端部を頂点に膣や尿道を挟むような形で二股にわかれて伸びています。

実は、膣内にあるGスポットとは、膣壁を介して、この体内に隠れたクリトリス本体を刺激するポイントなのだそうです。

また、Gスポットの場所にはクリトリス本体と女性の前立腺と言われるスキーン腺もあり、同時にその2つの器官を刺激するから、すごく感じてしまうという事だそうです。

ちなみに、クリトリスとペニスは同じような器官ですので、クリトリスにもペニス同様海綿体部分があります。

性的興奮を覚えると、血液の流れがよくなり、クリトリスもペニス同様、海綿体部に血液が流れ込み、クリトリスも勃起状態になります。

体外に露出している部分が、興奮するとプクッと膨らんでくるのは、ご承知かと思いますが、同時に体内にあるクリトリスも膨らみ、それにより膣が締まったり、性器が膨らんでくるという事です。

さて、クリトリスの構造とGスポットについて理解していただいたかと思いますが、Gスポットの有無について、もう一度考えてみたいと思います。

Gスポットは、体内クリトリスと、スキーン腺を同時に刺激する場所という事ですが、すべての女性がこの場所を刺激すると、気持ちいと感じるのでしょうか?

それは、多分違うと思います。

クリトリスの先端は体外に露出していますので、直接刺激もでき、それにより得る快感も大きいと思います。

しかし、Gスポットは体内にあるもので、しかもクリトリス本体やスキーン腺への刺激は膣壁を介した間接的なものですから、経験が少なかったり、興奮状態に寄って快感も変わってくると思います。

男性の前立腺マッサージに似ているかもしれませんね。

これが、Gスポットの正体と、有る無し論争の結論だと、私は思います。

Gスポットに関する、より詳しいお話は>>エムズジャムウマーケット・女の子の気持ちいいところ・Gスポット

ところで、クリトリスとペニスは同じような器官と言いましたが、実際は大きく違うところがあります。

ペニスには、尿を排出する尿道もありますし、女性の子宮内に精子を送り込む役目もあります。

しかし、クリトリスには尿道はありません。ただひたすら、快感を得るためだけの器官と言えると思います。

なぜ、こんな器官が女性にはあるのか?不思議ですね~