意外な食材で精力増強


精力増強に役立つ食材には、「えっ!こんな物が?」と驚かれるようなものもあります。

こちらのページで紹介しています、チョコレート、チーズ、ゴマ、生姜は、普段からよく口にする食材ですが、これら食材にも精力増強のパワーがあるのです。

 

精力増強の食材と言われると、どうしても特殊な食材を思いがちですが、このような一般的な食材にも精力増強パワーがある事を覚えておいて、日ごろの食生活に盛り込んでいかれたら、無理のない精力増強の取り組みができるでしょう。

 

チョコレート

甘いお菓子の代表といえば、チョコレート。

子供たちは大好きですね。

実は、このチョコレートにも精力増強パワーがあるのです。

 

チョコレートの原料はカカオ。

カカオは中央アメリカから南アメリカの熱帯地区を原産とし、標高300m程度の丘陵地帯に自生する植物です。

実は、長さ15~30cm、直径8~10cmでラグビーボールのような形をし、幹から直接ぶら下がって成長します。

実の中には20~60個のアーモンドのような形をしたタネがあり、これがカカオ豆となります。

 

このカカオ豆、実が付いた状態で1週間程度発酵させ、焙煎をし、種皮と胚芽を取り除いてすりつぶし、カカオマスと呼ばれるペースト状のものにします。

カカオマスには、約55%の脂肪分(ココアバター)があり、圧搾してココアバターを絞り出した残りを粉末にしたのがココアパウダーとなります。

このココアパウダーにお湯、砂糖、ミルクなどを加えると、ホット飲料のココアになります。

また、カカオマスに砂糖、練乳などを加えよく混ぜて固めたものがチョコレートとなります。

実際市販されているチョコレートは、食べやすくするために植物性オイルや香料などを加え、バラエティーに富んだ味や香りが付いた商品となっています。

 

さて、このカカオ大変栄養価の高い食品で、多くの栄養素を含んでおります。

カカオの学名にも使われている「チオブロマ」という言葉は「神様の食べ物」と言う意味で、古代メキシコ・アステカの国では、貴族、王族しか食べる事を許されなかったそうです。

 

このカカオをたっぷり使ったチョコレートは、カカオの豊富な栄養素がたっぷり詰まっています。

まず、カルシウム、マグネシウム、亜鉛と言ったミネラルが豊富に含まれています。

そして、カカオポリフェノールという、素晴らしい栄養素が注目されています。

 

カカオポリフェノールには活性酸素の働きを抑える力があり、「動脈硬化の予防」「がん予防」「抗ストレス」「アレルギーやリウマチ改善」などの効果が期待されています。

さらに、カカオポリフェノールには、精神の活性化の力があり、チョコレートを食べることにより軽い興奮状態にもなるそうです。

 

このような素晴らしい栄養素を内に秘めたチョコレートには、精力向上のパワーも期待できるのです。

バレンタインデーに、好きな人にチョコレートを贈る習慣も、意外と精力増強のパワーがあるからチョコレートを贈る、と言う事からきているのかもしれませんね。

 

チーズ

チーズは牛、水牛、羊、山羊などからとれたミルクを原料にして、凝固や発酵などの加工をして作られた乳製品です。

昔から高い栄養価が知られていた家畜のミルクの保存性、運搬性を向上させるためにミルクから水分を抜いたものがチーズの始まりと言われています。

 

ミルクにレンネット(凝乳酵素)や酢、レモン汁などを加えると、フワフワの白い塊と上澄みの水分(乳清、ホエー)に分かれます。

この白い塊をカード(凝乳)と呼び、絞るなどしてさらに水分を抜いたものがフレッシュチーズというチーズの元です。

このフレッシュチーズを熟成したり、乳酸菌やカビの力で発酵させたり、加温、加圧などをして保存性を高めながら独特の風味や味などを加えていろいろな種類のチーズとなります。

 

チーズには原料となるミルクにある栄養素と、チーズに加工するうえで、できてきた栄養素が混じり合い、ミルクそのままより高い栄養素が含まれていると言われています。

 

チーズには、脂質が豊富に含まれており、さらにこの脂質を効率的に燃やすビタミンB2も沢山含まれているので、チーズを食べることによりエネルギー代謝が活発になり体の細胞が活性化されます。

また、体に吸収されやすい形のカルシウムやたんぱく質も豊富で、育ち盛りのお子様などには最高の食材だと言えます。

そして、発酵により乳酸菌も沢山含まれ、この乳酸菌の力で整腸作用や善玉菌の活性化も期待できます。

 

チーズにはがPEA(フェニルエチルアミン)という脳内で各所に信号を伝達する神経伝達物質が多量に含まれています。

このPEAは、人が恋をした瞬間、脳内に大量分泌されるものです。

PEAが脳内に分泌されると、快楽物質である、ドーパミンの濃度が向上し、とても高揚した気分になるので、PEAは天然の惚れ薬ホルモンと呼ばれています。

 

チーズには、このPEAがチョコレートの10倍以上は含まれているそうで、他の高い栄養素とともに、摂取する事で精力の増強が充分期待できると思います。

 

ゴマ

日本の食卓にはもうおなじみのゴマ。

このゴマは栄養バランスが取れた大変すぐれた食材です。

 

ゴマはアフリカあるいはインドが原産と言われている、ゴマ科ゴマ属の一年草で、鞘の中に入った種子を食用とします。

種子は生のままでは硬く、香も良くないので、炒ったゴマを食用としています。

ただし、炒っただけですとまだ種皮は固く、消化されにくいので、擦ったりペースト状にして食べるのが良いと言われています。

 

ゴマは種皮の色で黒ゴマ・白ゴマ・金ゴマの分けられますが、栄養価には変わりがないそうです。

ゴマは、カルシウム、マグネシウム、鉄、りん、亜鉛などのミネラルが大変多いそうです。

また、タンパク質、食物繊維、ビタミン類も多く、大変栄養バランスが取れた食物です。

脂質も多いのですが脂質の80%がオレイン酸やリノール酸と言った不飽和脂肪酸です。

不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールの活躍を助けると言われています。

 

また、セサミン、セサモリン、セサミノール、セサモールと言った、抗酸化物質・ゴマグリナンも多く含まれ、この物質により、がんの原因と言われる活性酸素の減少と、老化防止が期待できるそうです。

 

さらに、ゴマに含まれるトリプトファン、ビタミンB6は精神安定に不可欠な神経伝達物質セトロニンの原料となり、ストレス緩和、イライラの抑制にも役立つと言われています。

 

この、優れた食材ゴマですが注目したいのがミネラル類の充実度です。

特に、マグネシウムや亜鉛は精子製造に欠かせないミネラルと言われており、それらミネラルや栄養素を豊富に含むゴマは、精力増強パワーを秘めていると言えるでしょう

 

ショウガ

ショウガ(生姜)は、熱帯アジア原産のショウガ科の多年草。

 

多くの料理に使われ、その効果は体温の上昇、殺菌、消化吸収の活性化など。

特に殺菌と食欲不振の改善の効果が高いので、お寿司などの生ものに添えられたり、風邪をひきそうな時のショウガ湯に使われたりと、食べる医学の代表的な食材です。

 

これらショウガの素晴らしい効果を生んでいるのがシンゲロールと言う成分です。

シンゲロールは新鮮なショウガに含まれる有機化合物で辛味成分でもあります。

シンゲロールには、血行を改善したり、活性化する力や、吐き気、頭痛を緩和する力があります。

また、生姜を加熱乾燥させるとシンゲロールが変化してショウガオールという物質になります。

このショウガオールも辛味成分でその辛さはシンゲロールより強いので、加熱・乾燥させたショウガはより一層辛味が増すわけです。

 

ショウガは、古来より漢方の生薬として使われ、その効果として

  • 発汗作用・・・体内の毒素を排出するデトックス効果
  • 健胃作用・・・食欲の活性化
  • 殺菌作用・・・体内の抗菌力向上
  • 興奮作用・強壮作用・・・特にショウガを蒸して乾燥させた乾姜(カンキョウ)で、期待される効果

 

精力増強の食材としてショウガを見た場合、もっとも期待できるのが血行の改善です。

精力増強系ジャムウの場合、体内の血行を改善して、精力増強を図るのが目的ですから、ほとんどのジャムウにはショウガ、特に興奮作用・強壮作用も期待できる乾姜が入っております。

つまり、生姜は精力増強の基本となる食材であるともいえるのです。

 


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